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写真はピット槽でゆっくりと時間をかけて鞣されたオランダのキップです。(未仕上げ)
「ヌメ革」は、植物の”渋”に含まれる成分の”タンニン”を使って、牛の原皮を鞣し、型押しなどの表面加工をほとんど施さずに仕上げた革です。
数ある革の中でも、最も革らしい雰囲気を持つため『革の中の革』とも呼ばれます。
ひと目で本革と分かるナチュラルな風合い、高い上質感と風格、素朴な匂いやなめらかな手触りが特徴です。
シワ・血管・毛穴や傷跡など、自然の刻印がそのまま残されるため、表情がとても豊かで個性的になります。